さようなら
君のいない冬に僕は耐え
冬は深まり
僕は優しい相貌の町を歩きまわる
そしてある日気づく
僕は自由だ
僕は目を上げる 遠くを見つめる
光の中 静かに並んでいる木々
何かが僕には分かった
こだわりの日々の僕を
痛ましい気持ちでは見はしない
僕は力なく立っている
なぐさめるものは何もなしに
そして僕は自由だ
君のいない冬に僕は耐え
冬は深まり
僕は優しい相貌の町を歩きまわる
そしてある日気づく
僕は自由だ
僕は目を上げる 遠くを見つめる
光の中 静かに並んでいる木々
何かが僕には分かった
こだわりの日々の僕を
痛ましい気持ちでは見はしない
僕は力なく立っている
なぐさめるものは何もなしに
そして僕は自由だ